春に卒業制作のテーマを決めたものの、思うように進まずテーマを変えたいと先生に相談し、テーマを変えることにしました。
決まったテーマは「企業のブランディングを目的として、WEBを中心としたプロモーションを考え、制作する」です。
なんだか私は学校でWEBの人と思われている程に、WEBにどっぷり浸かってきて、大学4年間はWEB以外にも関わりたいと思って過ごしてきました。
卒業制作も出来ることならばWEBという落としどころにしたくなくて、あえて選択肢から外してきたところがあるかもしれません。
けれども、先生にこのテーマで決めていきましょうと言われた時にホッとした自分がいました。就職活動では「WEBデザイナーのプロフェッショナル」になると決意して動いてきた私にとって、このテーマは最適な落としどころである、とー
(いや、今までやってきた自分の活動や、今後の目標を元にテーマをたてる事が普通であって、それが卒業制作の意図であるにも関わらず、あまのじゃくに卒業制作でひねくれた事をしようとしてた自分が間違っていただけなのであるがw)
私は京都造形芸術大学に4年前、後期試験で入試を受けました。後期試験は自己プレゼンで、試験官に対してプレゼンテーションをするというものでした。
そこで私は、架空の企業のWEBサイトをつくり、ノートPCを持ち込んで試験官にプレゼンをしたのでした。
卒業制作で、実在する企業のWEBサイトをつくるということは、4年間の締めくくりに相応しいのかもしれない。
(11月末が発表なので、この時期にテーマを変えるということは、制作する期間が短いのですが、3ヶ月という期間は企業のWEBサイトを制作するというテーマにおいてちょうど良いのかも、と思います。)