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灰色ハイジの観察日記

元ひきこもりのとある日記。

社会人5年目で改めて思うこと

考えごと

今週の、新社会人へ向けた数々のブログエントリーを見てから、ようやくそういう季節であることを思い出し、社会人歴を重ねたことに気付いてハッとする次第。

社会人5年目に突入してしまった。

気付けば4年住んだ京都と同じ年数だけ東京に住んでいる。


社会人になりたての頃のブログによると、
「週5日同じところに通った経験が小学校以来なので不安だ」
と記録がある。

・・・正直どこかに通うことの億劫さは今でも変わってないものの(笑)
自分でスケジュールを組み立てられるようになってきてからは
変な息のつまる感じは無くなった気がする。


今でも鮮明に覚えているのが、社会人になってはじめの出社日。
豊洲駅の改札に抜ける階段を黒いスーツの人たちが塊になって歩く様を見て、正直きもちわるくなった。
客観的に見てきもちわるい、とも思うし、自分も今からそこに混ざって歩くことに恐ろしくなった。

そうだ。集団行動というのを私はまともにしていない。
はじめての経験に戸惑う。


少し話は変わって、ヤンジャンの戦国漫画・キングダムが14日まで10巻無料公開をしているので、一気に読んでしまった。
戦争孤児の少年が、天下の大将軍兵を目指す話なのだけれど、
これを読むたび会社組織のこと、社会のことを思う。

どんなに巨大な軍であっても、千人将、百人将という形で小ユニットごとに束ねていく。
そして当然のことながら、それらユニットを動かすのは指揮系統はもちろんのことながら、個人の個人の意志だ。


4年前の初出社日、黒のスーツ軍団を見て、これに飲み込まれたくない、と思った気持ちだけは鮮明にある。
この社会に生きている以上、軍団の中の小さな一人には変わりないと思うけれど、
その中でも飲み込まれずに生きていきたい。

4年経った今でも改めて強くそう思う。