灰色ハイジのテキスト

サンフランシスコで働くデザイナーの日記とか考え事とか

2018年が始まって

冬休み中にすっかり英語を忘れ、新年初日は学校が憂鬱だった。 お決まりの「How was your holiday?」をたくさん聞かれるのに、うまく答えられない。元々よくない発音も更に悪くなってて「Huh?」と聞き返される始末。

2日目の朝に友だちに「Did you think of your story?」って聞かれて何かと思ったら、その日の午後までに、面接を想定して自分の過去と未来を2分半で語った動画を撮っておかなければいけなかったらしい。冬休み前に出されていた課題を聞き取れていなかったのだ。「え!!」と焦りながらも、午前中のカリキュラムの合間に必死に自己紹介文を書いて、ランチタイムにみんなで録画しあった。

そして午後、先生の前で順番に発表。 構成についての先生のフィードバックは「中盤のプロモーションの仕事が長く感じられて、プロダクトデザインとどちらをやりたいのか分からなかったから、後半を手厚くすると良いかもね(意訳)」という的確なものだった。 そしてもちろん発音についてはひたすら改善が必要だ。

Carrot & Stick は無事に冬休み中に課題を終えた。今度先生がソイラテを奢ってくれるらしい。 ポートフォリオに2件日本の時の仕事を載せた

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将来アメリカで働くかはまだ分からないけれど、少なくともその準備はしておこうと思っている。職種にもよるだろうけれど、こちらは仕事のプロセスが評価に繋がっているような気がする。また、アメリカでの活動に際して、本名を使うことに決めたので、灰色ハイジとは別にポートフォリオを構築中。

英文は、ゆかちゃんに添削してもらった。意訳&私の言葉足らずな部分を補ってくれていてとても感激した。英語で文章をうまく書けるようになりたい。(日本語も毎回夫に指摘されるので、英語だけの問題じゃないのかもしれない)

1月に入ってまた新しい子が入ってきた。台湾から来た子と長く話し込んだのだけれど、似たようなカルチャーだとやっぱり話しやすい。3日ほど経ってようやく冬休み前のようにコミュニケーション取れるようになってきた。