会社に入ってからというもの、人生で一番勉強をしているように思う。
勉強が楽しいな、と思ったのは小学校3,4年生くらい。算数の授業で男の子に交じって2番目くらいに問題を解けたのが楽しかったなぁというのを覚えてる。
それが何の問題だったのかはまったく覚えていないけれど。
次に勉強したのは、中学受験。と言っても面接練習をした記憶の方が割と鮮明でそんなに勉強した覚えはないけど・・・。
3年後のお正月は何曜日でしょう、とかそんな問題があって、ちっとも分からないよ!と思ったことだけは覚えている。
ひきこもってからは家庭教師に来てもらうも、気まぐれな気分により追い返したりなどした・・・。
HTMLを覚えるのは楽しくて、はじめはMicrosoft FrontPageというソフトを使ってつくっていて、タグ打ちなんてしてなかったんだけど、よく見ていたイラストサイトがテーブルタグなどをメモ帳で打って作っているということを知り衝撃を受けたことを覚えている。
そこではじめは改行タグとか、文字サイズを変えるタグだけを打つところだけ、タグ打ちをしていた。勉強をしているという感覚は全然なくて、目の前で動いているものや形成されているものが、どうやって出来ているのかを知ることが面白かった。
高校は社会復帰することに精一杯で、勉強をした記憶が一切無い。大学受験も、センター試験とかまずダメな感じだった。最終的には筆記がなくプレゼンだけの試験で合格している。
大学は勉強というよりも、ただひたすらにいろんなことに興味をもって動いていたように思う。注意は外へ外へとはらわれ、何かひとつのことに興味をもって掘り下げるということは一切にしていなかったように思う。
そして社会人となった今、DesignやActionSciprtを勉強している。就職したことでようやく自分の軸みたいなものが出来て、フラフラしなくなった為かもしれない。
Designは相変わらず苦手というか絵的センスねーなーって感じで、ActionSciprtも数学的知識がなさすぎていろいろ立ち止まっているものの、でも勉強することは楽しい。