Twitterでちらほら見かけて、CHIPというファンクラブが作れるアプリを使い始めてみた。
月額課金のファンクラブが作れるようになっている。サービス提供は今の所iPhoneアプリのみ。 隠れ家と称して私も月額300円プランで作ってみた。
http://thechip.in/fanclubs/3396
なぜCHIPを選んだのか
ファンクラブサービスと言えば、海外だとPatreon、日本だとSUZURI People、pixivFANBOXなどいろいろある。何故今回CHIPを始めてみたかというとその敷居の低さ。
多くのサービスは、支援を受ける代わりに、創ったものなどでのリターンを設定する必要がある。3日坊主の私にとってこれを果たすのは難しそう!というのでこれらのサービスは気になっていたものの始めることはなかった。
その中でCHIPが面白い!と思ったのは始まり立てで機能が制限されていることもあり、「ここだけのつぶやき」みたいなクローズドなコミュニティを構築するのに向いていること。
CHIPで出来ること
現状、CHIPでできることはあまり多くありません。各投稿ごとに、カバー画像1枚+文章が書けて、それぞれにコメントがつけられる。以上。
入会してくれたファンに関しては、アイコン+名前が分かるのみです。
工夫したこと
コミュニケーション用の記事を設けた
今のところ、ファブやリアクションといった機能がないので、ファンからの反応が一切分かりません。 そこで、私はコミュニケーションスレッド用に「コメントや質問はこちら」という投稿をしてみた。
記事の分割
長文も書けるのですが、一覧ページで折りたたまれないので注意が必要。スマホアプリということもあり、あまり長文は想定してない設計なのかもしれない。 工夫したこととして、長い文章に関してはコメント欄に続きを記載してみたりもした。ただし、現在コメントは新しいものから古いもの順で並べられるため注意が必要。
CHIPで出来ないこと
- 月額金の変更(最初に設定するとあとで変更できません!)
- クリエイター向けファンサービスとして物足りないのは、記事内に画像を投稿することが出来ない点。カバー画像が1点表示されるのみ。
- 上記にも書いた通り、ファブやリアクション機能がない
- ファンからコメントがついても通知がないので気付けない
など、いろいろ機能としては物足りないのですが、絶賛いろいろ開発中のようなのでしばらくしたらまたアップデートされるでしょう。
CHIPを始めて気に入っているのは何と言ってもそのインターフェース。最初からアプリとしてのみ設計されているので、Twitterの延長みたいな感じでつぶやきやすい! noteの有料マガジンやってみたいけど記事を書き上げるのに時間がかかる、みたいな人にはお手軽で良いのではないかと思う。
灰色ハイジの隠れ家
今のところ、サンフランシスコ日記を連載したり、いただいた質問への回答をしてます。このブログに書くのも、毎回重い腰をあげているので、気軽に書ける場所としてしばらくCHIPへの投稿は増えそうなので、よければぜひ。