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サンフランシスコで働くデザイナーの日記とか考え事とか

写真で振り返るニューオリンズ旅行 - New Orleans trip #1

先月、ニューオリンズに行ってきた。せっかくアメリカに住んでいる間にカリフォルニア州以外にも行きたいと思っていたところ、夫がVue.jsのカンファレンスで行くことになったからだ。

日本だと人数ごとに宿泊料を支払わないといけないので億劫だけれど、アメリカは支払いが部屋単位なので気軽だ。そんな訳で夫の宿泊に便乗し、航空券のみの追加支払いですんだ。

さて、ニューオリンズはジャズの街で知られている。行く前にちょうどBLUE GIANTを全巻読み終えていたのだけれど、飛行機の中で夫にめちゃ勧めてkindleで購入させましたw

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

  • 作者:石塚真一
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: Kindle版

ニューオリンズのスターバックス

さすがジャズの街。スターバックスのランプがトランペットでできている。

ディズニーランドはニューオリンズの街並みを再現して作られた

着いてまず観光の中心地に行くと、まるでディズニーランドの景観のようだと思った。調べてみると、それもそのはずウォルト・ディズニーがニューオリンズを好きなことから、カリブの海賊のアトラクションの辺りなどはこの街を再現して作られたのだった。

ニューオリンズのシンボル

元々フランス王家の紋章で、アイリスの花。フランスの植民地だったニューオリンズではこのシンボルが定着し、街のいろんなところで見ることができる。

料理

ガンボと呼ばれるスープがニューオリンズの名物料理。その中でも老舗のGumbo Shopに行ってきた。

甲殻類の出汁で作られたスープでご飯の上にかけられて出てくる。日本人好みの味だと思う。

これは名前を忘れた... トマト味のライス、こちらも日本人好み。

建築

アメリカ人の友人が勧めてくれたのは、ガーデンディストリクトを散歩すること。1800年代の建築が残っていたり、ハリウッド女優サンドラ・ブロックが家主の豪邸もあったりする。

とうもろこしがモチーフのフェンス。1859年に裕福な商人 Colonel Shorts の為に建てられ、故郷アイオワ州のトウモロコシ畑を惜しむ彼の妻の為に設置されたと言われている。

映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」で老人ホームとして使われた家もある。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]

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  • 発売日: 2010/04/21
  • メディア: DVD

旅先リスト

ニューオリンズ旅行に際してFoursquareで行きたい所リストを作ったので、よければどうぞ。ニューオリンズに住んでいたり、直近旅行をしたアメリカ人の友人に勧められた場所をリスト化しています。

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