灰色ハイジの観察日記

サンフランシスコと日本を行ったり来たりしているデザイナーの日記。ひきこもりがち。

サンフランシスコの創作和食「Ichido」の体験がよかった

現在サンフランシスコに2ヶ月ほど滞在していて、長らくリモートライフだった夫と初の共同生活というやつを体験しています。

和食が大好きすぎてアメリカでは外食をせず自炊生活をしていますが、先日創作和食を見つけて行ってきました。
そのお店は「Ichido」。

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予約システムがなんだかスマートだなぁと思っていたら、シェフが食事をホストできるプラットフォーム「Feastly」を使っていました。
メニューは「Japanese Omakase: A Local Tasting from Land and Sea」というコースのみ。f:id:haiji505:20161207140725p:plain
予約後このように直接シェフとメッセージできるのはいいですね。チーズが食べられないので予約時のメッセージ欄で伝えたところ、それもこのようにメッセージ画面に残っていました。

Ichidoのコース紹介

まず席に着くと出されたのはポップコーンのお通し。ゴマ油がかかっててめちゃくちゃおいしい。
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飲み物は、お酒も含んだコースを頼むか、自分たちでボトルを持ち込むスタイル。
アメリカでは、このスタイルをBYOB(Bring your own bottle)と呼ぶらしい。このお店はBYOWとの表記だったのでおそらくワイン(Bring your own wine)を持ってきてね、ということだと思うのですが、和食なのでジャパンタウンのスーパー、NIJIYAで買った日本酒を持ち込んでみました。
選んだのは、地元新潟の「雪影」。

Ichidoの特徴的なスタイルは、communial table。席が相席のみなのだ。大きなテーブルに2,30人のお客さんが座る。カップルで来ている人が多かった。

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Airbnbで借りたというガレージを改装してできた店内はレストランというより、秘密の会食場のようでワクワクした。全員集まったところでシェフが挨拶を始めるのだけれど、ショーが始まったかのよう。
yelpを見ていると会話が楽しかった、といったコメントも見かけたのですが、英語がうまく聞き取れない私はうまく話せず体験の半分くらいは損してしまったような気がする...。

前菜。鮭の燻製がめちゃくちゃおいしい。
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こちらがシェフのGeoffrey。日本人の料理人ノブオ・フクダの下で10年間修行したのだそう。
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店名の「Ichido」は、一度か一同どちらの意味?と聞いたところ「一度」だと言う。一期一会が良かったが長くて覚えてもらえないだろうから、その言葉の意味する一生に一度の出会いの一度にしたとのこと。
でもやっぱり、一期一会に一同が出会える場、としてどちらの意味も含んでいる気がして素敵な言葉だなと思った。

Monkeyface Eelというのは、なまず??うなぎ??刺身になって出てきた。
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カニ雑炊。メインディッシュの前に〆が出てきた感がある(笑)スープという扱いなのかな。
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メインディッシュのラム肉。
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デザートにチョコレートケーキ。柿とグリーンティーでできたクリームが添えられてる。
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自ら釣りをするというシェフ。Tシャツやカードには魚拓が。
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これで、1人$75(お酒なしのコース)

金額感としては日本の方がもちろん、もっと安くそしておいしいものはあるだろうな、と思うものの海外でスマートな味付けの日本食を素敵な空間で食べられて幸せである。
ごちそうさまでした。